5.時間の棚卸しで、空き時間を明確にしよう!

あなたは、「いいわけ星人」になっていませんか?


僕は、☆5つクラスの「いいわけ星人」でした。
今は極力、「いいわけ星人」にならないように心がけていますが、
そうなっている時もあるかもしれません(^^;)

今回は、超いいわけがましい発言をしたことに、
後々気が付き、反省した僕の体験談になります。

2013年2月、通っていた音楽の専門学校の授業で、オーディションライブがありました。


ライブが終わり、審査員からの講評で、こんなことを聞かれました。

「練習する時間はないですか?」

この質問に対して、当時の僕は一言返事で
「仕事が忙しくて、練習時間ありません。」と答えていました。
今思えばお恥ずかしい限りです(^^;)

そんな考えだった僕が、2015年7月頃から、音楽家向けの自営業講座に通いだしました。
その講座で、時間資源を棚卸するワークがありました。
ワークの内容は、以下の流れで、自由に使える時間を算出します。

【石井の場合】



1週間の時間総量 = 168時間
睡眠時間 = 6時間 × 7日 = 42時間
生活消費時間 4時間 × 7日 = 28時間

1週間の推奨労働時間 = 10時間(移動時間含む) × 5日 = 50時間

確定総消費時間 = 睡眠時間 + 生活消費時間 + 1週間の推奨労働時間 = 120時間

自由に使える時間 = 1週間の時間総量 – 確定総消費時間 = 48時間

48時間 ÷ 7日 = 平均6.8時間



上記を見ると、定時で仕事を終わる前提であれば
土日を利用して平均1日約6時間以上の練習時間は、確保できることを知りました。

毎日、夜遅くまで仕事をしていたこともあったので、
その時に平均6時間は、難しかったとしても、
しっかり見積もっていれば、工夫次第で1日15分でも
練習時間を確保することができたはずなんです。
単に仕事をいいわけにしている自分に気が付かされました。


このことから

「音楽活動に使える時間資源を棚卸しして、正確な見積もりで計画しよう!」

という気持ちに変わりました。

最近では、月ごとに、上記の計算で空き時間を算出して、
グーグルカレンダーに全ての予定を登録するようにしています。
時間の棚卸しをすることで、色々と気が付くことがありますよ(^^)

時間の棚卸しについて詳しく書いてあるこちらの書籍↓
音楽で一生食っていきたい人のための本
を読んでみてください。


第5のステップのお話は、以上になります。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

是非コメント、シェア等頂けたら嬉しいです(^^)

この記事を書いた人

石井 よしまさ
石井 よしまさフリーエンジニア / Webデザイナー / LPコーディング講師 / シンガーソングライター
歌うプログラマーとして
IT業界、プログラミングの"あるある"を歌にしている。プログラミングもデザインも音楽も色々とやるパラレルキャリアな人。

フリーランスエンジニア歴10年のセールスデザインができるWeb制作者 石井よしまさのメルマガ

常駐型のフリーランスエンジニアとして10年。
10年で関わった現場は13社。
その中で4社から正社員オファーを頂くことができた私が
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